旅行プランのつくりかた

旅行プランのつくりかた

旅行日記
〜プランをつくって行ってきた旅行を振り返る〜

1日目

それでは、つくったプランを基に、実際に行ってきた横須賀旅行を振り返っていきます。

静岡駅で予約しておいたレンタカーを借り、いざ出発!東名高速をつかって横浜まで出て、横浜町田ICで保土ヶ谷バイパスから横浜横須賀通りに乗り換え、横須賀ICを降りると横須賀の街に到着です。1日目は盛り沢山なので、どぶ板通りで早めのお昼を。商店街を見て回るのは猿島から帰ってきてから、ということであまり寄り道せずに予約済みのお店に。4人前¥5,600の第7艦隊バーガーを3人でシェアして、美味しくいただきました。予想通りそれだけでお腹いっぱいになってしまったので、デザートに横須賀チーズケーキを食べて、次の目的地へ!三笠公園のフェリーターミナルで猿島行きの切符を交換して、フェリーの出港時間まで戦艦三笠の展示にはしゃいでいました。

13時半のフェリーに乗り、猿島へ。お腹いっぱい食べたので腹ごなしに要塞跡を2時間かけて散策!2時間あれば十分回れるとどのサイトにも書いてあったので、はしゃぎながらのんびり歩いていると前半で時間を使い過ぎてしまい、16時に出てしまう最終のフェリーに間に合うかギリギリという事態に。なんとか間に合いましたが、危うく無人島で一夜を過ごす羽目になるところでした…。余裕を持ったスケジュールを組んだつもりでしたが、あと30分早めのフェリーでも良かったかも。そんなハプニングもありつつ、無事本土に戻れて一安心。ドブ板通りを見て回りながら駐車場に戻り、次の目的地である横須賀美術館へ向かう前に小腹が空いてきたので、横須賀名物のポテチパンを食べに浦賀まで寄り道!

「ポテチパン」をご存じでしょうか?横須賀地元の人たちの間でとても人気だそう。平日の夕方だったのに、閉店セールでもやっているのかなというくらい人が多かったです。すごく人気なんですね。特にポテチパンは人気で、売り切れていることも多々あるそうなんですが、運良くこの日の最後の焼き上がり分が売り切れる前に買うことができました!味については正直半信半疑だったのですが、実際食べてみると、人気があるのも納得。ポテチパンの中身はカルビーののり塩に千切りのキャベツとニンジン、そして味付けはマヨネーズ、塩、胡椒。ポテトサラダの代わりにポテチが入っているようなイメージ?ポテトチップスとキャベツを和えて味を整えた具がパンに挟まっているというシンプルなつくりながら、辛子が効いてしっかりした味付けに。本来、甘くて柔らかい春キャベツを使うことができる春が旬の横須賀名物なんだそうで、春にまた食べにきたくなりました。

一息ついたところで、いよいよこの日のメイン、横須賀美術館へ。横須賀美術館は自然を感じられる開放的な美術館として有名で、絶景だと評判の屋上広場から夕日を見たくて今回のプランを立てました。浦賀からは車で10分くらいの距離だったのですぐに到着。8月だったため18時過ぎではまだ空が明るく、夕日はまだ先のようだったので、美術館本来の展示を見て回ることに。館内に入っても、いたるところにある窓やガラス面から外の景色が見え、夕方の日差しを感じつつ涼しい館内で、アート鑑賞してきました。館内にいても屋外の様子がよくわかる造りだったので、空が茜色になってきた頃合いで屋上広場に移動。海に面した景色は、明るいうちも綺麗でしたが、夕日が沈んでいくのを見られるのはまた格別でした。海に面しているのは東側なので日没までは見られませんでしたが、黄昏から徐々に暗くなっていく空がすごく綺麗でした。晴れていてよかったです。その絶景から恋人の聖地として認定されているのも納得がいきました。恋人の聖地公式サイトのリンクを貼っておきます。

▶︎恋人の聖地プロジェクト(http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=50)

さて、お宿は楽しみにしていた古民家です。
素泊まりプランにして、キッチンや食器などもあったので、近くの飲食店で出前をとってみんなでワイワイ食事することができました。

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